部活動担当するときのアドバイス?専門外の方がいい?
おはようございます!
今日は午後から部活動のため、久しぶりに朝はゆっくりと起きてブログを書いています。
今日は「部活動」について!
よくネット上でも、「専門外の部活動つらい‥‥」と言われていますよね。
確かにつらいですよ。私自身サッカーを長くやってきましたから、他の部活動を担当した時、どう教えればよいか全然分からず、むしろ子どもたちの方が知っている。みたいなことがありました。
でも、専門の部活動を持つことのつらさもあります。当然、競技経験のあるものですから、生徒も期待します。ただ、競技経験があるのと、教えることは全然違います。そこに難しさを感じたこともあります。
さらに、専門である競技は、「仕事」が増えます。
部活動は基本的に、中体連という組織に属します。その組織で枝分かれするように、競技ごとに「専門部」というものがあります。各地区ごとに「専門部」に入る教員をきめなければなりません。当然、入るのは競技経験のある教員です。
専門部に入ることで、県大会、地区大会の運営、事務局をしたり、中体連以外の大会の運営も求められます。ホントに私にとってはいらない仕事でした。。。。。
体育科の先生であれば、まあ我慢できると思いますが、他教科の先生にとっては、それは難しいです。
っということで、最近思い始めたのは、「専門外の部活動担当もあり」ということです。そういった仕事はなかなか回ってこない。自分の部活動をやりたいように運営して、校外関係の仕事はしない。というのが良いです。
今はサッカー部ではなく、違う運動部を担当しています。気持ち的には楽になりました。昔は、部活動以外の土日も呼び出され、サッカー関係のことしていましたから。。。。
教員を目指す人も今部活動担当で悩んでいる人も、一度自分の専門から外れてみるのもいい経験になると思います。
教員になる目的の一つで、「部活動指導をしたいから」という人は減ってきていると思います。
私はもちろん「英語が好きで、英語を教えてみたいから」教員になりました。
部活動が、完全に地域移行するのはいつでしょうね?20年以上かかりそうな気がします。。。
では、今日も一日頑張っていきましょう!!