先生の夏休み(小学校今教員時代‥)
今日は「小学校教員」の夏休みについて!!
私が小学校に勤めていたのは2013~2015年度の3年間でした。
まるまる一日休める日は、正直言って、お盆の間ぐらいですが、割と休めていた印象です。
じゃあ、、夏休み中に何をしているか?思い出しながらリストアップしていきましょう!
●学習が苦手な子をが学校に呼んで、夏休みの宿題補習。3日間ほど。
⇒意外に大変でした。。。小学生だから、学校来たら遊んじゃうんですよ、、、
●学校の備品等 みんなで一斉に大掃除、処分
●学校のプール開き当番(1日)
●学校の日直(2日ほど?⇒職員数がすくなかったので)
日直とは、一日中電話番をしたり、学校に異常がないか巡回したり、カギ閉めをした
りすることです。
●支援が必要な子、気がかりな子への支援会議⇒親を呼ぶことも。
●学年での会議
●職員全体の会議
●市町の研修 2日間ほど?
●PTA活動
⇒夏休み中の土日に(校区内の粗大ごみ回収、空き缶、雑誌、回収など 1日)
(親と子供が来て、レクリエーション活動 1日)
●市の連合体育大会の練習指導(陸上関係)
●市のプール教室 児童引率(1日)
ざっとこんなところでしょうか? この時代から研修が本当に多い。また、地域柄かもしれませんが、外部へかり出されることが多かった印象です。
ただ、ほとんどの先生方は、午前に勤務して、午後からは有給をとって帰宅される人が多かったと思います。
私は、この時は新採用だったため、これに加えて初任者研修があったり、2学期の教材研究をしたりとあたふたと過ごしていました。小学校は、基本全教科教えますからね~教材研究は、大変です。
また、配属学年や校務分掌(割り当てられた仕事)によっても、全然大変さが違います。まず6年生担任はやっぱり大変です。2学期に向けての行事の企画書づくりなどは頻繁にしていました。
今だから言えますが、、5,6年担任していた時は、1~4年担任の先生うらやましいな~って何度も思ったことがあります(笑
ざっくりとリストアップしていきましたが、分かりましたかね?
普段、戦場ともいえる毎日がひと段落し、ようやく落ち着いて働けるひと時が、夏休みと言えるでしょう。
今もし私が小学校教員であったら、有給休暇とりまくりでしょうね。笑
次の記事は、中学校教員の夏休みを書きます!!お楽しみに!
何か質問あれば、受け付けますね!!それでは!