今から教育実習へいく学生さんへ!
夏休みも終わり、2学期がスタートしている学校が多いですね。
そんな中、教育実習シーズンにこれから入ってくるかと思います。
教育実習生に私からアドバイス!!
まずは
「一生懸命やろう!」
これに尽きます。正直先生たちはこのコロナ禍の中、気を遣う場面が増えてきています。行事の見直しをしたり毎日大変な日々を送っています。
だから、「どうせ教員にならないからな~」とかいうオーラを出して実習を行くなどは絶対しないように。そんな実習生にあたると私は嫌です。
せめて、この期間ぐらいがんばれよ!と思います。
次、具体的に書きますね。
①いろんな先生の授業を見せてもらう!
教育実習生の特権です。必ず、自分で申し出て、いろんな先生にお願いしにいきましょう。中学校なら、同じ教科の先生はもちろん全員!異教科でもOKです!小学校こそいろんな学年を見に行きましょう。学年によって声のトーンやスピード、使っている言葉も全然違いますよ!
はっきり言って先生の技量がわかります。うまい先生は必ず学校に一人はいるはずです。今のうちになぜうまいのか?を考えておくと、新採用教員になったときに即戦力です。
②授業はできるだけ多くやらせてもらう!
よく最後の一週間だけ授業やってみようか?とか言われることもあります。いやいや~
これもチャンスですから、自分から1つでも多くチャレンジしたいという意志を伝えましょう。大学生の時は、実際の子供を目の前にしての授業なんてなかなかできませんよ。結局、授業をいくら見てもうまくなりません。
実際にやって、子供と関わって、失敗することでうまくなっていきます!
③授業以外の教員の動きを見る!
実際に教員をしたら、授業だけでは務まりません。授業以外で、どんな時に子供に声をかけたり、時には厳しい指導をしたり、行事に向けて準備をしたりしているのかを観察しましょう。休み時間はすぐに職員室や持ち場に戻るのではなく少し遠回りして、廊下を通ったりして、先生の動きを観察してみてくださいね!
★できれば、放課後の先生方の姿もみてもらうといいと思います。教育実習生の場合は、早く帰ってね~と言われますが、指導案でも少し書くなどして、放課後の教員の動きを少し観察するのもいいと思います。働いてからの具体的なイメージができると思います。
本当に簡単にですが、いくつかアドバイスをあげさせてもらいました。長い人で1ヶ月間ですかね?
感動的な教育実習になること願っていますよ!
頑張れ!!!