現役中学英語教師ゆっきーの奮闘日記

日々思うことを書いていきます!教員志望の学生さん、日々奮闘されてる先生方など共有できればと思います!

英語授業 関係代名詞について

こんばんは!

最近も生徒指導関係のことで忙しい毎日、すり減らされる毎日を送っています。

しかし、何とか負けずにめげずに頑張ろうと踏ん張っています。

 

今日は中学英語の教科書「NewHorizon」で登場する関係代名詞について。

 

私はいつも思います。

「なんであの順番で関係代名詞を教えるの??」

 

① This is a picture I found on the internet.

  ⇒目的格の関係代名詞、省略。

②This is a man who likes music. 

⇒主格の関係代名詞 (who)

③This is a movie that makes people happy.

⇒主格の関係代名詞 (that と which)

④This is a picture that I found in the internet.

⇒目的格の関係代名詞。

 

ざっと言うとこんな感じの指導順番になっています。

 

私はこのほうがうまくいくと思っています。

【はじめに主格】

①This is a movie that makes people happy.

⇒主格の関係代名詞 (that と which)

 

②This is a man who likes music. 

⇒主格の関係代名詞 (who)

 

【目的格】

③This is a picture that I found in the internet.

⇒目的格の関係代名詞。

 

④ This is a picture I found on the internet.

  ⇒目的格の関係代名詞、省略。

 

絶対にこの順番の方が、頭の中が整理されて、子供たちにとっても分かりやすいと思います。教科書の順番だと、絶対分かりませんよ!

 

私自身、関係代名詞に中学時代苦戦していましたから。。。。

なぜそうなるのか?ってのが全然分からなかったんです。

 

関係代名詞の仕組みを知りながら、学習した方が、ライティングやスピーキングで再現性が高まると思います。

なぜそうなるのか?という部分が、今の教科書では抜け落ちておる部分があると思います。

 

中学生ぐらいの年齢になると、やはり英文法というルールを学んで英語習得をしていくことは必須だと考えています。

もっと論理的に、英語を教えませんか?文部科学省のみなさん!

どう思っていいるのかな~??っといつも独り言のように思っています。

 

それでは、また明日!!