結局は親の愛情不足なんですよね。 子どもって難しいですよ。それが全てではないですが。
こんばんは! 今日はいつもより授業が少なく、精神的負担も少ない日でした。
なんとかこの時間でも少し元気です。
さて、学校には問題を抱えている生徒はたくさんいます。
授業に出れない生徒。素直になれない生徒。途中で投げ出してカッとなってしまう生徒。などなど。
学校生活で関わっていく中で、「問題のある生徒」「不登校関係の生徒」って結局は元をたどると、その原因は何かしら
「親の愛情不足」につながります。
それが、いつの愛情不足なのかは分かりません。幼少期のときのものかもしれません。どこかで、親にかまってもらえず、愛情をかけてもらえず、寂しい思いをした時期がその子にあります。
教員をしてきて、保護者との会話の中や、子供との会話の中で、それらしきことが出てきます。
このブログを見ている人の中で、現在親となって日々子育てに奮闘されている方はいますか?
最低限、義務教育の間までは、めいいっぱい子どもの話を聞き、関わってあげてください。忙しいから!とか言って子育てから逃げていませんか?
後で、痛い目に合うのは自分ですよ。
中学生ともなると、言うことを余計に聞かなくなったり、素直な気持ちを伝えてくれなくなったりして、本当に思うように子育てができず、いらいらしている親、困りはてた親を結構みます。
小さいころに関わってあげなかったツケ、小さいころに家庭内で何か問題(離婚など)があったツケが大きくでてきます。
今からでも遅くないと思います。できるだけ話を聞いてあげてください。それが無理な状態なら、できるだけ同じ空間を共有してください。
同じ場所にいるだけでもいいです。
教師も親も子供も幸せな環境をつくれるといいですね。そんな地域、世界になってほしいですね。
まずは親から。先生たちは親ではありません。頼りすぎてもだめです。最後に面倒をみるのは親です。最近そういう認識が薄いように感じます。
みんなでいい環境づくりに努めたいですね!
それではまた明日!