英語嫌いを増やさないために…
今日は、初めて教科のことを書きたいと思います。
はっきりと言いますが、中学生で英語が苦手な人は本当に多い!!
英語のテストが、70点ぐらいの子でさえも「苦手意識」を感じている生徒は多いです。
なぜか?
私が考えている理由を書きますね。
「はっきり分からない!」からです。
当たり前の回答じゃーん!笑
ちがうんですよ。「ぼんやり分かっている」のと、「はっきり分かっている」のでは、種類が違うんですよ。
英語は、「ぼんやり分かっていれば良し」という雰囲気があります。
私は、この中高生年代に対しての「ぼんやり分かっていれば良し」には反対します。
私が思うに、中学生、高校生年代は、「ぼんやり分かる」を嫌う人が多い年代だと思います。
小さい頃に比べて、知能も上がり、ある程度自分が納得がいかないこと対しては、自分で判断し拒否反応を示せるような年代になってきています。
じゃあ「はっきりわかっている」ようにするためには、どうすれば良いか?
英単語と文法 です。
英語はこの2つが分かっていないと意味不明で嫌になります。
私もそういう経験をしたことがあるので、中学時代は本当に英語が嫌でした。高校になりガチガチの文法を学び、英単語を増やしていき好きになりました。
つまり、今まで古くからやっていた受験英語は、英語の基礎を作るうえでとても大事です!!
中学・高校時代はまずはここに多くの時間を割いてあげても良いと思います。今本当にガチガチの英文法と呼ばれる授業がしづらいものとなっています。
やりましょうよ!英語嫌い増えますって!きちんと理解して次へ進むを繰り返さないと嫌になっていきますよそりゃ。
数学もそんな教科ですよね?!簡単な計算ができない人が、2次方程式の文章題が解けるわけがないんですよ。
英語の授業だけでは、本当は伸ばしきれません。
英語の授業では、文法や単語学習をガチガチにする。
さらに同じコマ数分、長文演習やリスニング演習、会話演習に取り組むようにする。
これが理想ですね(笑
100%無理ですが。。。。
だから、文法でつまずいてしまった子、単語の覚え方が分からない子などを救う塾を作りたい!そう考えています。
テーマは「受験英語」です。この大切さを教えたい。例え会話重視の英語教育になったとしても、受験英語をまずマスターすることはとても大事です。成長のスピードも飛躍的にあがります。なぜなら「はっきりとわかっている」からです!
英語嫌い減っていくことを望んでいます!!英語できると本当に世界が広がりますよ!