現役中学英語教師ゆっきーの奮闘日記

日々思うことを書いていきます!教員志望の学生さん、日々奮闘されてる先生方など共有できればと思います!

校長次第で教員の働きやすさが変わる! 教員の実態

こんばんは!

 

タイトルの通りで、実は教員じゃない方々は、教員の裏事情なんてよくわからないと思います。

 

校長先生がどんな人か?ってめちゃくちゃ大事なんです。その下で働く我々にとってはもはや死活問題。

 

みなさんにとっての「校長先生」とはどんな人でしたか?

全校集会の時に話をしたり、運動会などの学校行事で話す人。みたいな印象だったと思います。

私たちにとって、校長先生はその学校のトップ。校長先生の学校運営の思いがあり、我々が動いていくイメージ。

つまり、何かを計画して行うとき、テストの結果の現状の報告、不登校生徒、問題生徒への対応、保護者への対応など、校長先生に報告しなければなりません。

 

当たり前のことですが、この校長先生がどんな人かによって、私たちの毎日の疲れ具合が変わってきます。

細かいことまでいちいち報告を上げないといけない校長。

先生方のいろいろな対応を不満に思い、中間管理職の先生を怒る校長。

行事等の提案資料に対してなかなかOKが出ない校長。

 

本当に疲れます。子どもや保護者と毎日格闘しているのにも関わらず、その苦労を感じないで、平気でいろんな要求をしてくる校長先生。

 

格闘する相手がもう一人増えるイメージです。

 

そんな校長先生のもとで働くことになると本当につらくなります。

 

私たち教員にとって、やはり校長先生は

労をねぎらってくれる人。

ここぞ!というときに盾になり、責任はとる!と強い覚悟でいって下さる人。

ある程度、仕事を任せてくれる人。

自分の評判を気にせずに、働く教職員のことを思ってくれる人。

 

そんな人に校長先生になってほしいと思います。

 

ってそんな完璧な人いるのかな~??