校長次第で教員の働きやすさが変わる! 教員の実態
こんばんは!
タイトルの通りで、実は教員じゃない方々は、教員の裏事情なんてよくわからないと思います。
校長先生がどんな人か?ってめちゃくちゃ大事なんです。その下で働く我々にとってはもはや死活問題。
みなさんにとっての「校長先生」とはどんな人でしたか?
全校集会の時に話をしたり、運動会などの学校行事で話す人。みたいな印象だったと思います。
私たちにとって、校長先生はその学校のトップ。校長先生の学校運営の思いがあり、我々が動いていくイメージ。
つまり、何かを計画して行うとき、テストの結果の現状の報告、不登校生徒、問題生徒への対応、保護者への対応など、校長先生に報告しなければなりません。
当たり前のことですが、この校長先生がどんな人かによって、私たちの毎日の疲れ具合が変わってきます。
細かいことまでいちいち報告を上げないといけない校長。
先生方のいろいろな対応を不満に思い、中間管理職の先生を怒る校長。
行事等の提案資料に対してなかなかOKが出ない校長。
本当に疲れます。子どもや保護者と毎日格闘しているのにも関わらず、その苦労を感じないで、平気でいろんな要求をしてくる校長先生。
格闘する相手がもう一人増えるイメージです。
そんな校長先生のもとで働くことになると本当につらくなります。
私たち教員にとって、やはり校長先生は
労をねぎらってくれる人。
ここぞ!というときに盾になり、責任はとる!と強い覚悟でいって下さる人。
ある程度、仕事を任せてくれる人。
自分の評判を気にせずに、働く教職員のことを思ってくれる人。
そんな人に校長先生になってほしいと思います。
ってそんな完璧な人いるのかな~??